- #コワーキング
- #リニューアル
米原市コワーキングスぺ―ス TETTE WORKS
新幹線駅直結の市役所内コワーキングスペース
- Point1
- テレワークブースの設置
- Point2
- ウェブ会議への対応
- Point3
- 地方創生
名称米原市コワーキングスぺ―ス TETTE WORKS
- 2022/04
- 192㎡
- 24人
- 約3.7万人
- 新築
事例詳細
本施設は新幹線米原駅に直結している米原市役所本庁舎3階に設置されたTETTE MAIBARAのコワーキングスペースです。TETTE MAIBARAは世代を超えて交流し、ともにつながることで、新たな広がりが創造できる交流拠点として令和3年5月に開設した施設です。仕事や打合せの場として利用できるコワーキングスペース、観光案内所、物販・飲食スペース、コミュニケーション・自習スペースを整備しています。
コワーキングスペースTETTE WORKSのスペース内には無料のコワーキングスペースとオンライン会議に適した有料のテレワークブースがあり、米原市民をはじめ、米原駅を利用する方など誰でも気軽に利用できます。
コクヨは、テレワーク環境に適した家具提案を実施。さまざまな来庁者が快適かつ気軽に過ごせる空間づくりを目指しました。
ご担当者の声
米原駅は1日2万人以上がご利用されていますが、そのほとんどが「乗り換え」のお客様です。「米原駅を降りて、米原市の良さを知ってもらいたい。」そんな思いからTETTE MAIBARAが生まれました。令和4年8月にはTETTE MAIBARAと米原駅が連絡通路で結ばれ、米原駅から徒歩1分とさらにアクセスが良くなり、連日、多くのビジネスマンや学生の方にご利用いただいています。テレワークブースがあることでウェブ会議をフリースペースで行わなくなるなど利用マナーの向上にもつながっています。テレワークブースには、ウェブ予約、決済のスマートキーを導入していますので、いつでもスマートフォトンから予約可能です。ぜひ米原駅を降りてTETTE MAIBARAにお越しください。
-
滋賀県米原市
まち整備部シティセールス課
-
-
コクヨ担当者
令和3年5月に米原駅前に新庁舎が移転され、市民の利便性が非常に上がったと伺っています。その庁舎において、市内外の方が利用できる、「コワーキングスペース」の検討がされているとの事でした。コロナ禍の事もあり、ウェブ会議や新幹線の米原駅を利用されるビジネスマンの活用・学生たちが個々の勉強や仲間たちとの学びやコミュニケーションの場として、多くの方が使いやすいコワーキングスペースを求められていました。 ウェブ会議においては機密性の高いワークポッドフレックスをご提案し、集中力を高めるため、窓面に向かってのハイカウンターを配置。少しカジュアルに丸テーブルもレイアウトし、コミュニケーションの活発化も促すレイアウトとしました。結果、ご採用頂き、多くの方にご利用いただいています。
-
コクヨ
中村 昌浩
-
事例写真一覧
コワーキングスぺ―ス
オープンスペースの入口は市役所利用者が気軽に入れるよう開放的な設えになっている。
コワーキングスペース
座席数は24席。カジュアルな雰囲気の家具を採用し、用途に応じてテーブル席・カウンター席等好きな場所を選ぶことができる。
コワーキングスペース
2席は個室のテレワークブース WORK POD FLEX<ワークポッド フレックス>を採用。時間貸しで事前に申し込めば誰でも利用できる。市内のデザイナーによる動物絵のカッティングシートでブース内の目線を隠している。
コワーキングスぺ―ス
壁面にはパンフレットスタンドを設置し、市民や駅の利用者向けの情報提供を行っている。
コワーキングスぺ―ス
眺望の良いカウンター席。仕事の利用だけではなく、学生の自習学習の場としても利用できるよう、放課後・夏季休暇など、役所開庁時間外も開放している。
外観
米原市役所本庁舎外観。