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吉見町役場
来庁者・職員の利便性向上につながる庁舎全体リニューアル
- Point1
- ユニバーサルデザインへの配慮
- Point2
- わかりやすいサイン計画
- Point3
- 居ながら工事
名称吉見町役場
- 2021/07
- 800㎡
- 180人
- 約18,000人
- 改築
事例詳細
組織改革に伴い、庁舎全体のリニューアルを検討した吉見町。来庁者の利便性の向上、職員の業務効率向上を目指し、既存庁舎の全体リニューアルを実施しました。
1階窓口エリアでは、サイン計画を見直し、来庁者が迷わない空間構築を実現。プライバシーに配慮した相談スペースやブース型カウンターを新たに導入したほか、ユニバーサルデザインに配慮した家具の採用や授乳スペースの新設など、来庁者にとって過ごしやすい空間を構築しました。
執務スペースはOAフロアを整備し、可動式デスクを導入する等、将来の組織変更等へ柔軟に対応できるレイアウトを実現。また、既存の移動書庫や間仕切りの撤去等を行い、新たな打合せや相談ブースを設ける等、狭隘化を解消しつつも職員の業務効率向上につながる環境整備を行いました。
コクヨは、庁舎リニューアル設計業務、工事業務を受託。町民サービス向上を目指した空間設計や、居ながら工事に伴う工事計画の策定・実施など、2020年度より継続的に支援しました。
事例写真一覧
1F 総合案内
来庁者が迷うことがないよう、視認性の高いサイン計画へ改修。
1F 待合エリア
ユニバーサルデザインへに配慮した家具を配置。また、周囲との距離を調節しやすい一人掛けの待合椅子を設置。
1F 待合エリア
子育て世代のために、置き型の授乳室”ママロ”を導入。
執務室
執務室内はOAフロア化し、動線を再整備。大型天板デスクと可動式デスクで、将来の組織改革等、様々な働き方に対応できる環境を整備。
相談ブース
既存の移動書庫を撤去したことにより創出されたスペースに、相談スペースを設置。