子どもの学び
輪ゴムを飛ばしてあそぼう
6才向け
ゴムが飛び出す仕組みが理解できる楽しいゴムあそびです。
牛乳の空きパックで簡単につくれる飛ばしてあそぶおもちゃです。つくった的にあてて、合計数を競うあそびや、輪ゴムを二重三重にひっかければ、連射あそびもできます。ヒーローものに興味がでた男の子にもぴったり。 ※2013年8月よりWorMo'（2021年1月閉鎖）掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 牛乳パック／輪ゴム（複数）／はさみ／セロハンテープ／目玉クリップ
※輪ゴムの使用には十分お気をつけください。 ※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
-
牛乳パック（もしくはジュースのパック）から、写真のような形を切り抜く。
-
先端下部をセロハンテープでとめる。先端の切り込みに、輪ゴムを図のようにひっかける。
-
左右に引っ張ると、ゴムが飛び出る。慣れたら、ゴムのひっかけからスタートさせる。クリップをつかって吊るし的当ても楽しい。
育まれる力
このあそびの中では、形をかえることによりゴムが飛び出すことを理解する学びがあります。「なぜゴムは飛びだすんだろうね？」とか、「どうしたら遠くへ飛ぶかな？」といった、仕組みに関する問いの声がけをきっかけに、小さな科学をまなびながら、創意工夫をうむことに繋がります。あそびの中にも驚きや「なぜ？」は豊に含まれているのです。
