子どもの学び
どれに入ってる?あそび
15ヶ月~2才向け
さわりたい気持ちからのコミュニケーション。
おそび方を教えるのではなく、こどもが見つけ、大人が合わせる。自然に生まれてくるコミュニケーションのあそびです。目玉クリップと指サックのユニットの数を変化させると、あそびの幅が拡がります。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 指サック(10)/目玉クリップ(10)/小さな鈴(1)
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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目玉クリップに指サックをはめたものを、10個用意。
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1つだけ鈴を入れたら、10個全てをイスの横など、こどもの目に付く位置につけておく。こどもが気づいて触るまで待つ。
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触るうちに、1つには鈴が入っていることに気付く。鈴の場所を変え、繰り返しあそぶ。
育まれる力
見慣れないものに触れてみたいという好奇心の芽生えから拡がるあそびです。場所を変えるとこども自ら探そうとします。大人がルールを教えるのではなく、あくまでもこどもの自発性に任せることに意味があります。こうした活動は将来の探究心へとつながります。少し大きくなったら「どれに入ってる?」と推理するゲームにしても楽しめます。