子どもの学び
大事なものと一週間後の再会あそび
3才向け
大事なものと、一週間後に再会した時、どんな気持ちになるか体験してみよう。
一週間後の自分に宛てた贈り物です。自分にとって何が大事なものなのか、一週間後の自分に何を贈りたいか、そのものと再び再会する自分を思いながら選んでみましょう。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 角2封筒/ペン/セロハンテープ
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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好きなおもちゃやなど、一週間後に出会ってみたい大事なものを選ぶ。
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大事なものを大きな封筒に入れて、封筒に今日の日付と一週間後の日付を書いて封をする。
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一週間後、何を入れたかな?と思い出しながら封を開けて、自分の大事なものと再会する。
育まれる力
自分の大事なモノは何だろう?と自分を客観的に考えることができるようになります。また、一週間後の日付を書くことでカレンダーに興味を持つことへつながります。開封する前、これはどこが、どうして大事なのか考え、他者に伝えることで説明する力も養います。大事なモノに再会したときの感動は、モノを大切にしようという気持ちを育みます。