子どもの学び
影絵ショー
2才向け
影絵から、どんなものか推測してみましょう。
モノ全体を均等な光で照らすことのできる、大きめの懐中電灯が最適です。光を当てる角度をかえるなど、こどもが手に持って動かすこともあるので、軽いものを選びましょう。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- ファイルボックス/つみき/おもちゃ/懐中電灯/トレーシングペーパー/カッターナイフ/布テープ
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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ファイルボックスの広い面の内側2.5センチ残して切り取り、裏からトレーシングペーパーを貼りスクリーンをつくる。
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部屋の電気を暗くして、スクリーンの後ろにモノを置く。モノの後ろからスクリーンに向かって電灯の光を当ててみる。
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スクリーン越しに見える影の形から、モノの正体を当ててみよう。答えがでなかったら、モノの角度を変えて、影の形を変える。
育まれる力
日常見慣れた・使い慣れたモノであっても、平面化された色や模様の見えない影絵の状態では判断が難しいものです。モノの形に注目し、与えられた条件から手がかりを見つけ出し、どんなものかを断定していく活動を通して、観察力・推理力・判断力を養います。