子どもの学び
10分お絵かき
5才向け
朝10分で時間管理と努力することを学べる。
あっと言うまに絵を描いて「終わった」と言ったり、雑に描いて絵が苦手だと考えているこどもも多いのです。10分と区切ることで時間を管理する意識も芽生えるとともに、時間内努力を続けることも同時に学べます。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- スケッチブック/クレヨン/サインペン
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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今日のお題を大人が口頭で伝える。「不思議の国のおこさまランチ」などユーモアたっぷりにしてもよい。
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スケッチブックいっぱいに絵を描く。時間を有効に使って描きあげていく。
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10分経ったら、大人とこどもで絵について対話する。こどもの発言を絵の裏などにメモすると記念になる。
育まれる力
仕上がりがきれいだとこどもも嬉しいので、絵を描くことも好きになるものです。作品に対する大人の気持ちを表現し、ほめることも忘れずに。また、リング式の自分のスケッチブックを持つことで絵を描くことへの習慣化がつけ易くなります。クレヨンやペンは12色〜16色が最適です。多すぎてもこどもの工夫する力が育ちません。