子どもの学び
紙テープで単位を学ぼう
5才向け
紙テープを使って算数の基礎になる単位の考え方を学びます。
テープ○本分と考えるのは、将来学ぶ測量(mm,cm,km)の基本概念(単位の考え方)です。長さと言う概念を理解すると共に、〜倍と言う概念も学べます。小学校の算数の基礎となる大切な活動です。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 紙テープ/はさみ/定規
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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同じ長さ(例えば10センチ)に切った紙テープをたくさん用意する。
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様々な場所を測る。例えば、ノートの縦は2本と半分、横は2本。どちらが長いかを考える。
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わからないうちは、セロハンテープで紙テープを繋ぎ合わせて、直接比較してもよい。
育まれる力
1回目は保護者と行い意味を理解すれば、2回目以降はこども一人でも活動可能です。家中の様々な場所を計測し、ノートなどに記録を取って行く活動もこの年齢のこどもは楽しめます。短い範囲の計測ならばゼムクリップや楊枝でも代用可能です。