子どもの学び
お風呂で量体験「多い、少ない」 1
2才向け
お風呂時間にプラスチックカップを使って量の概念を学びます。
分量を比較し、分量の概念を理解し、「多い」「少ない」と言うことばを獲得します。注ぐ行為も手先の器用さや、注意深く活動することを学ぶうえでも効果的です。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 大きさの同じ透明のカップ(複数)/注ぎ口のあるカップ
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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分量に差をつけてお湯を入れたら「どっちが多い?」「どっちが少ない?」など質問する。
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分量の少ないものを示し「これよりも多くなるように」とお湯を注ぐ。
育まれる力
入浴剤などでジュース屋さんごっこ形式にすると、活動が一層盛り上がります。こどもがジュース屋さんになり、「メロンジュースをオレンジジュースよりたくさんください」「メロンジュースを同じだけください」などと注文すると、ジュース屋さんになりきって真剣にジュースを注いでくれるでしょう。こどもが楽しく学べる工夫も重要です。