子どもの学び
身体タペストリをつくろう
2才向け
こどもの身体の縁取りをして、そこに顔などを描きたしてタペストリをつくりましょう。
数年後に見返すと、当時のこどもの大きさやぎこちない絵の描き方など懐かしい思い出になり、成長の記録になります。描くものは、こすれて見えなくなる可能性のあるクレヨンよりも、サインペンのほうが適しています。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 模造紙/サインペン
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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大きな紙の上にこどもが寝転がり、保護者がペンで身体の形に合わせ縁取りし、こどもの身体を写し取る。
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鏡で顔を観察し、目や鼻を描く。そこに、好きな洋服や模様、髪の毛などを描き足す。
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描きあがったら壁に貼って飾るとステキなタペストリになる。
育まれる力
自分の身体への興味を育み、観察力を育成します。こども自身が絵を描き足す前にしっかり鏡で観察しようと声をかけると、眉やまつげなど今まで意識しなかった部分にも目を向けるようになり、観察力がさらに増します。時間のあるときは、髪の毛は毛糸でつくるなど素材の表現方法を考えてみると表現の幅が広がります。