子どもの学び

光を使った混色実験

6才向け

あおときいろでなにいろできる?

セロファンを使った混色実験では、重ねることで色の変化を観察できるので、色を変化させた後に再び色を分けることができ、混色だけでなく色分解の原理も同時に学ぶことができます。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
ラミネーター/ラミネートフィルム/カラーセロファン/はさみ

※ラミネーターの使用には十分お気をつけください。
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. 同色のセロファンを重ねたり、色の異なるセロファンを重ねるなど、色の変化を工夫しながらラミネートフィルムにはさむ。
    6才
  2. フィルムをラミネートする。
    6才
  3. フィルムを重ねてできた色を観察し、混色の原理を調べる。フィルムの重ね方を考え新しい色をつくる。
    6才
  4. 混色の原理を活かし、セロファンを好きな大きさや形に切って絵を作り、ラミネートして仕上げる。
    6才

育まれる力

重ねたり、剥がしたりと繰り返し実験ができるので、混色と色分解の原理をしっかりと見に付けることができます。また、その原理を活かしながら、セロファンの重ね方を工夫して絵などの作品をつくることで、応用力や想像力を育みます。