子どもの学び
【絵本のあそび】わたしのお弁当
3才向け
絵本『きょうのおべんとうなんだろうな』を読んで特製弁当つくっちゃおう!
絵本をよんで、お弁当のイメージを膨らませます。お弁当をつくるお母さんの近くで、自分のお弁当を粘土でつくることで、食べることへの興味を育みます。食べることに消極的なこどもにもおすすめのあそびです。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- 絵本『きょうのおべんとうなんだろな』/お弁当箱/粘土
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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絵本『きょうのおべんとうなんだろな』(作/岸田衿子、絵/山脇百合子、福音館書店)を読む。
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お弁当箱を準備し、お弁当の中身を考える。
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色とりどりの小麦粉粘土を使って、ウィンナーや卵焼きなど好きなものをつくる。足りない色は混ぜると出来ることもある。
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お弁当箱に詰める。ピクニックごっこなどあそびを展開させるとよい。
育まれる力
絵本をよみ、お弁当の世界にトリップすることで、これからの活動をイメージでき、スムーズに活動に入れます。お弁当箱という決められた空間を意識して作品をつくることは、大きさを考えるよい機会になります。大きすぎて入らない経験などが、入れ物とつくるものの大きさの関係性に目をむけるようになり、大きさの理解にも繋がります。