子どもの学び
桜ドーム
6才向け
スノードームの原理を使って、季節のドームをつくろう!今回は桜まい散る「春」。
特別な技術や材料を使っているように見えるスノードームは、実は身近な材料で簡単につくることができます。テーマを決めれば、あっという間に瓶の中に小さな世界が出現! ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- ガラス瓶/水/つまようじ/中に入れるフィギュア/消しゴム/瞬間接着剤/液体のり(2)/ビーズ(スパンコール)/カラ―サンド(ピンク)/割り箸
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
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[保護者と一緒に行う]蓋の内側に消しゴムを、つけその上にフィギュアを接着剤でつける。つまようじを桜に見立てをそこに刺す。
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[保護者と一緒に行う]フィギュアの象の足元や瓶の蓋に接着剤を塗り、ピンクのカラ―サンドをつける。砂がこぼれるので注意。
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[保護者と一緒に行う]水70%、液体のり30%の割合で瓶に入れ、混ぜながら水の硬さを確認。ゆるければ液体のりを追加する。
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[保護者と一緒に行う]ビーズや砂を少しづつ加える。割り箸で砂をほぐしながら、全体の分量を確認し、少なければ追加する。
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フィギュアの付いた蓋で瓶を閉じ、ひっくり返すと、ゆっくりと砂やビーズが舞い降りる。
育まれる力
普通の水の中とは違い、ゆっくりと不思議な動きで落下するビーズや砂に興味を持ち、何度も繰り返し試すことで集中力と観察力が育まれます。小学校の理科で学ぶ、「落下物の体積、重さ、密度によって落下速度が変わる」という原理を感覚的に理解できる楽しいおもちゃです。