子どもの学び

意味のある年賀状をつくる

6才向け

年賀状でしか送れないものをつくって送ろう!

メールやSNSの時代だからこそ、年賀状の意味を問い直します。重さや、質感、制作の方法など、手にとれる意味のある年賀状をつくります。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。

用意するもの
年賀はがき/はさみ/のり/牛乳パック/油性マジック

※はさみの使用には十分お気をつけください。
※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。

STEP

  1. その年の干支にそって、「どのような年賀状にしようか」と対話しながら考える。例として、丑年の牛乳パックの年賀状で説明する。
    6才
  2. 牛=牛乳と連想ゲームで考え、牛乳パックの絵を使えそうだと考えたら、牛乳パックを選ぶ。
    6才
  3. 牛乳パックを丁寧に洗って乾かし、切り開き、年賀はがきに丁寧に貼る。
    6才
  4. 表面に油性マジックでメッセージや絵を描く。
    6才

育まれる力

手紙で届くものだからこそ、手作りの面白さを味わってください。また、手作りをして、宛名やメッセージを書く間の数分間は、その手紙の相手のことを考える大切な時間になります。年賀状という制約のある範囲で、デザインを考えるのは、発想力を生みます。便利な時代だからこその手紙の良さをこどもと一緒に楽しんでください。