2023.4.28[ 家具 ]

オフィスのweb会議がうるさいときに
おすすめブースご紹介

#WEB会議 #ブース

この記事をSNSでシェア
オフィスのweb会議がうるさいときにおすすめブースご紹介 オフィスのweb会議がうるさいときにおすすめブースご紹介

コクヨコラム編集部
最終更新日:2023年12月19日

リモートワークの浸透により、さまざまな場面でweb会議を活用する機会が増えています。出社してオフィスからweb会議をするシーンも多く見られますが、周囲の音が気になったり、機密性の高い話をしづらいなど「場所」に課題も顕在化してきています。
今回は、オフィス内のweb会議を快適にするために必要な、オフィス製品についてご紹介します。

この記事はこんな人におすすめです。

・オフィス内のweb会議環境に困っている

・web会議に適した場所を簡単に作りたい

・どのような方法やアイテムがあるのか知りたい

目次

・オフィスに求められる機能の変化

・方法別、web会議スペース導入の課題

・特徴に合わせて選ぶ、おすすめ商品

 ①機密性を重視:完全クローズドな空間

 ②コンパクトさを重視:快適さと集中力を両立

 ③コスト・可動性を重視:執務席を個人空間に

 ④快適性を重視:リフレッシュできるソロスペース

まとめ

 見学案内、お問い合わせ

オフィスに求められる機能の変化

働き方や使われるツールの変化と同時に、オフィスの使い方、求められる機能も変容してきています。

従来の「テレビ会議」や「web会議」はオフィスの拠点間を結ぶ、複数人対複数人の会議が主流で、主に会議室などを利用し実施されていました。

しかし最近は、自宅と自宅、もしくは自宅とオフィス間などを結ぶ、個人対個人の会議に変化しています。社内でweb会議をする場合は、自席や空いている場所を探して、アクセスすることになります。

オフィスで個々人がweb会議をする頻度が増えたことで、あちこちでweb会議が開かれ、「うるさい」「場所がない」など新たな課題が生まれてきました。

方法別、web会議スペース導入の課題

web会議の増加にともない、オフィスに専用の個室を設けたり、執務空間を区切ったり、スペース確保に試行錯誤しているのではないでしょうか。web会議向けのスペースづくりにはいくつかの方法がありますが、いずれも費用や使える人数、遮音性などに課題があります。

webmeeting2.jpg 遮音性のある個室web会議スペースはオフィスに欠かせない機能

これまで、オフィスで必要なスペースを設置したり作る際にとられてきた手段は主に3つあります。「既存ミーティングルームや空間を活用」、「パーティションブースを設置」、「リニューアル工事をして個室を増設する」といった方法です。

これらの方法は、社内でのweb会議を快適にする、環境整備にも役立つでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットを比べてみましょう。

■既存のミーティングルームや空間を活用

webmeeting3.jpg

<メリット>

・既存の場所を活用するため改装をしたり、空間確保の必要がない

<デメリット>

・部屋数を増やすことが難しい
・定員が決まっており、利用者の増加に対応できない
・従来の用途で使えなくなる

■パーティションブースを設置

webmeeting4.jpg

<メリット>

・比較的安価に構築できる

<デメリット>

・遮音性能が期待できず、情報漏洩の危険性がある
・特定多数の人が利用するコワーキング施設には適さない

■リニューアル工事をして個室を増設する

webmeeting5.jpg

<メリット>

・様々なニーズ、目的に合わせた個室が作れる

<デメリット>

・各部屋に空調や排煙などの各種設備工事が必要で、費用がかさむ
・既存設備の状況により工事ができない場合もある
・遮音性能は工事方法による

以上の3つのケースを踏まえ、オフィス空間に余裕があるなどの理由で、完全な遮音性までは必要ない場合でも音環境を改善したり落ち着いてweb会議ができるようにするなど、スムーズなweb会議が行いやすい環境整備は必要です。

特徴に合わせて選ぶ、おすすめ商品

コクヨでは、音とスペースに配慮して、音に配慮したクローズド環境、コンパクトで省スペースのブース、卓上設置型など、シーンに合わせた家具を展開しています。次からは、各シーンに合わせたおすすめの家具を紹介します。

①機密性を重視:完全クローズドな空間

機密性の高い話をしたり、こもって集中ワークをしたいときは、設置するだけでクローズドな空間をつくれるブース「WORKPOD(ワークポッド)」がおすすめです。1人用、2人/4人用、そして1on1ができるタイプなどがあり、用途に合わせて選ぶことができます。

優れた換気性能により、長時間入っていても常に快適な空間を保ってくれます。

webmeeting6b.jpgWORKPOD(ワークポッド)」1人用ワイドタイプ 電動昇降デスク

webmeeting7.jpgWORKPOD(ワークポッド)」1on1タイプ

②コンパクトさを重視:快適さと集中力を両立

コンパクトにweb会議専用エリアを設けたい場合には、1人用のテーブル付きブースが適しています。視線を遮る適度な遮蔽性があり、快適さと集中を両立します。音が気になる場合には、吸音性能があるものを選ぶのがおすすめです

■「Verte(ヴェルテ)

無駄のない商品設計により、効率的にレイアウトすることができます。
オープンな空間の中に適度に囲われたソロワークの空間を作り出します。

webmeeting8.jpgVerte(ヴェルテ)

■「fore(フォーレ)

高水準の吸音性能を追求した商品です。
ブースで周囲を囲うことで、外への音もれだけでなく、周りの視線も気になりません。

webmeeting9.jpgfore(フォーレ)」ソロチェアーブース コの字型

webmeeting10.jpgfore(フォーレ)」は音漏れへの配慮や会話のしやすい音環境が特徴

■「inframe(インフレーム)

ゆるく囲い、居心地の良さを感じる、リビングテイストのミーティングスクリーンブースです。
足元の抜けた軽快なデザインで、ブースの外からも中の様子が感じられます。

webmeeting11.jpginframe(インフレーム)」集中スクリーンブース

webmeeting12.jpginframe(インフレーム)」チェアースクリーンブース

■「brakets(ブラケッツ)」

ソファ・テーブルと一体になっているため、置くだけで、オープンなオフィスの中に集中しやすいセミクローズ空間を作り出すことができます。

webmeeting13.jpgbrakets(ブラケッツ)」個人集中ブースプラン

webmeeting14.jpgbrakets(ブラケッツ)」ブース型ミーティングプラン

③コスト・可動性を重視:執務席を個人空間に

スペースやコストをかけずに、簡易的に仕切りを作りたい場合は、執務席が簡易的な個人ブースになる 可動式テーブル/置き型パネルがおすすめです。

■「TINY-CUBE(タイニーキューブ)

ちょっとしたスペースにも導入しやすい、ミニマムなサイズです。
机上コンセントや、タブレットスタンドなど、Web会議にも対応できる機能が充実しています。

webmeeting15.jpgTINY-CUBE(タイニーキューブ)

■「QUNON(キュノン)

webミーティングの音に配慮し、ブース内側には吸音ウレタンを使用。
上まで覆うフロントパネルと、顔がすっぽり収まるサイドパネルで、音源である口元をしっかりカバーします。

webmeeting17_scene01.jpgQUNON(キュノン)

■「Focus Panel(フォーカスパネル)

デスクに広げて置くだけで、自分だけの空間をつくれるパネルブース。
折りたためるので、使わないときはスリムに収納できます。

webmeeting19_scene01.jpg「Focus Panel(フォーカスパネル)」

■「Focus Paner Lite(フォーカスパネルライト)

既存のデスクに設置するだけでどこでも集中空間に

webmeeting20.jpg「Focus Paner Lite(フォーカスパネルライト)」

webmeeting22_2.jpg 「Focus Paner Lite(フォーカスパネルライト)」

④快適性を重視:リフレッシュできるソロスペース

集中作業は前傾姿勢、休憩したいときはフルリクライニングなど、姿勢を選べるシートとテーブルが、ソロワークを快適にサポートします。

■「dop(ドップ)

集中作業は前傾姿勢、休憩したいときはフルリクライニングなど、姿勢を選べるシートとテーブルが、ソロワークを快適にサポートします。

webmeeting23_scene01.jpgdop(ドップ)

■「interval(インターバル)

ゆったりとした座り心地のソファーで、仕事の合間に気分をリフレッシュしつつ、質感高いテーブルとスクリーンパネルによって快適にワークもできる商品です。

webmeeting24_scene01.jpginterval(インターバル)

まとめ

web会議や、ソロワークで活躍するおすすめのアイテムをご紹介しました。

機能や用途に合ったものを選ぶだけでなく、今後状況が変化したときに対応できるかも重要なポイントです。設置や移動は簡単か、さまざまな用途で使えるかなども忘れずにチェックしましょう。

コクヨのショールームやライブオフィスでは、今回ご紹介したもの以外にもさまざまなアイテムをご覧いただけます。ぜひご活用ください。

この記事をSNSでシェア
ページ
トップへ