子どもの学び
ポリ袋の大きな風船であそぼう
15ヶ月~2才向け
自分より大きなものをもちあげる、不思議な体験ができるあそびです。
ポリ袋をつなげて大きな風船をつくります。つなげ方は自由、袋1つでも大丈夫です。中に空気を入れて、口をとじたら、風船を投げたり、トスしたりしてあそびます。中に入ってしまうと危険なので気をつけて下さい。 ※2013年8月よりWorMo'(2021年1月閉鎖)掲載したレシピの再掲です。
- 用意するもの
- ポリ袋90L/カラー布テープ/輪ゴム/はさみ
※ポリ袋の使用には十分お気をつけください。 ※誤飲・ケガ・アレルギー・素材の破損などにお気をつけください。
-
2枚の袋をつなげてテープでとめる。袋は厚めで透明がよい。黒だと太陽熱で暖まり、飛んでいってしまうこともあるので注意。
-
空気孔をつくり、輪ゴムでしばる。輪ゴムで縛れば、空気が抜けても、何度でも入れ直せる。
-
大きな風船にして身体全体を使ってあそぶ。より大きな風船にする場合は、袋4枚を使って切り開き貼りあわせることでできる。
育まれる力
こどもにとっては、自分より大きな物を簡単に持ち上げたり、浮かせたりすることのできる驚きに満ちた体験が楽しめます。自分でスケールをコントロールできる喜びは、自己肯定感を生み、成功体験となり、新しい挑戦を促します。また、体いっぱいで感じるあそびで、自然と運動能力も身に付くものです。破れないようにする手加減も学べます。